絵本はお行儀よく読まなくていい。。
こんにちは、おのぼり主婦やっぴです!
この間は初めて本の街、神保町に出かけました。
姉と姪っ子たちと一緒に、ポプラ社の「こどもと本が出会う場所」というイベントというか展示に行ってきました!
ブックハウスカフェというお店の2階でやっていたんですが、1階は絵本がたくさん置いてあるお洒落な雰囲気の書店とカフェが合体したようなお店でした♡
おむつ替えや授乳ができる場所もあるようで、こども連れには嬉しいお店ですね。
2階の展示スペースでは、ポプラ社の絵本がずらりと置いてある部屋があったり(もちろん自由に読める!)、
赤ちゃんから幼児向けの絵本や知育おもちゃをたくさん置いてある靴を脱いでゆったりできる部屋があったり、
絵本の表紙と同じ写真が撮れる撮影スペースがあったりと、決して広いわけではないですが充実した内容でした!
↑ねずみくんなりきり帽子とチョッキ。
お昼頃に行ったのでほぼずっと貸切状態で、こどもも大人ものびのび絵本に触れることができました。
姉と「この絵本懐かしい〜!」と盛り上がったり。
娘も色々お喋りをするようになりましたが、やはり絵本を通じてその世界が広がっているんだな、と思うことが会話の中で多々あります。
でももっと小さい頃は、絵本を読むどころかブンブン振り回したり、かじったり、仕掛けをちぎってしまったりと、全然読まない時期がありました。
私は「こどもには絵本を読ませなきゃ」みたいな強迫観念を勝手に抱いてしまって(笑)、膝の上にちゃんと座って絵本を読むことができない毎日の絵本タイムがストレスになってしまっていました。
ふと「私は何をしているんだ?」と気づいて、娘には自由に絵本を触れるようにして、私が読ませるみたいな形はしばらくやめました。
どれくらい経ってからかな?多分1ヶ月はいわゆる「読み聞かせ」をやってなかったけど、娘が「これ読んで」と絵本を渡してきたことがありました。
私が絵本を開いたら、よじよじと膝の上に座ってきました(笑)
そして楽しそうに絵本を読んでいました。
もちろん膝の上で読まない時もあるし、途中でやめたり、すぐ他の本に興味が移ったりすることもあります。
でもそれでいいんだなあ、とわかりました。
「こどもと本が出会う場所」のお部屋の壁に、
「お行儀よく読まなくても平気」という言葉がありました。
↑ポプラ社の「のびのび読み」
こどもは本当に自由に好きな絵本を好きな時好きなように読んでいる。
それでいいんですね。
読みたくない時は読まなくていいし。
今は主に夜寝る前に布団に寝っ転がりながらこどもが選んだ絵本を読んでいます。
3冊の時もあれば5冊の時もあるし、絵本の時もあればおかあさんといっしょやいないいないばあの雑誌の時もあります(笑)
何度か読むと娘はたまに1人で声を出して読んでいることがあって、もちろんまだ字はほとんど読めないので聞いて覚えているんだなあと感心しました。
こどもは本当にすごい。自分の娘や親戚の子、道端で会う子などいろんなこどもの言動から癒しをもらったり成長を感じたり自由な発想に驚いたり。
こどもから学ぶことがたくさんです。
絵本は無理やり読むものではないけど、こどもが喜ぶなら身近に触れさせてあげたいなと思います。
かといって絵本は決して安くないので、もう少し大きくなったら図書館も利用してみたいなぁ。
少し前に行ったら絵本見るより走り回りたがって、全然絵本を選べなかった(笑)
そして今度はブックハウスカフェもゆっくり利用したいな〜!